【9月29日】たぶん鳥に食われた跡。これだけきれいに食ってくれるとすがすがしい。



【9月27日】収穫を控えて病果とりの日々。これはとった後の状態。ひどいところだと半分以上なくなってしまう…。



【9月25日】秋の夕暮れだんすなぁ。



【9月18日】今年はあまり見かけなかった灰星病を見つけた。サクランボなどで多発するが、ブドウの場合は同じ科のカビである灰色カビ病のほうが出やすい。ブドウではレアな病気なので、見つけるとちょっとうれしくなったりする。とはいえ、もちろん除去。



【9月16日】ワインブドウがかなり早まったので、そちらばかり気にかけていたら、すでに栗が落ちていた。進みが早い年は短期間にいろんなことをやらなければいけないので大変だ。



【9月14日】あなた、まだおられましたか。みなさん、もうどこかに行ってしまいましたよ。捕獲。



【9月13日】この秋の使用を待つ樽。急にワイナリーらしくなった風景。



【9月11日】すでに黒々と色づいているツバイ。きのうの分析でBRIX19.8。昨年が10月1日で18.9だったことを考えると、ありえない早さだ。史上最早の9月収穫開始になりそうな予感。



【9月9日】たまにこういう薄紫ピンクのような色をした房がある。触ると張りがなくふにゃふにゃで通称「ふにゃ」と呼んでいる。甘味もなくなって全くおいしくない。ツバイに特有の現象で、栄養素不足と考えられている。総じて見ると、返し枝をしている樹に多いような気がするので、根のパワーと着果量とのアンバランスが原因なのかなという仮説を持っている。



【9月7日】トンボが蚊を捕まえてむしゃむしゃ食べている。さすがザ・益虫という感じ。アブとかトンボのような肉食系は大歓迎だ。



【9月6日】やたらとつるの長い房。房と巻きひげは紙一重なのだが、これだけ長いのは見たことがない。しかも色づき始めている。こういうのはあまり熟さないので、普通はすぐに切り落とすのだが、さすがにこれは面白いのでしばらくとっておこう。



【9月4日】9月下旬のビン詰めに向けてブルゴーニュビンが到着した。2019年産から従来より色の濃いタイプのものを使っている。以前はYG(たぶんイエローグリーン)で今はDG(たぶんダークグリーン)。微妙な違いだが、ちょっとだけ渋みを増している。



【9月3日】例年なら収穫まであと1か月半ぐらいもあるのに、もうこんなに真っ黒。今年はかなり進みが早そうだ。食べてみると甘い。しかし糖度が高いというより、酸味が減って甘く感じるというタイプのような気がする。気温が高くて酸の抜けが早いか。



【9月1日】畑に2本だけあるアルバリーニョ。ワインが好きなので植えてみたが、秋になっても熟してこない。高温だった2019、2020年には少しだけ甘くなったが、完熟にはほど遠い。スペイン北西部の品種なのでやはり無理があるのかもしれない。



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